11月22日と23日の一泊二日で、京都の本山、西本願寺参拝旅行へ行ってまいりました。左写真はそのなかのお一人、倉内正憲さんが帰敬式を受けられ、法名を授かったときの写真です。法名は死後でなく生前に受けるものとされ、浄土真宗本願寺派の本山西本願寺では毎日、帰敬式(ききょうしき)を行い、その証しとして法名が授けられています。埼玉県から参加された倉内さんは長い準備期間を経て、この日を待ち望みました。感動的な式を受けた喜びが、この晴れやかなお顔に表われているようで、わたしも胸にこみ上げるものがございました。