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11月16日院号法名を授かりました
2025.11.17
浄泉寺の御門徒である佐伯克己さん(神奈川県)が11月16日、築地本願寺で院号と法名を授かりました。動画はその時に行なわれた儀式の様子です。
https://youtube.com/shorts/rfu__vp4A8Q?si=X2k0NC9xf2E9XYrH
院号とは、「院」を最後に付ける称号で、寺院に住む僧侶を院号で呼ぶなどの歴史を経て、本願寺では、蓮如上人が「信証院」と号されたことに始まるとされています。
浄土真宗本願寺派では現在、宗門の護持発展に貢献された方、または宗門もしくは社会に対する功労が顕著であると認められた方に、「○○院」という院号が宗門(浄土真宗本願寺派総局)より授与されます。
在任年数が20年を超えた住職または坊守寺院の責任役員を通算12年(3期)以上経歴された方、寺院の門徒総代を通算20年(5期)以上経歴された方、宗門(所属寺院を含む)の護持発展に貢献された方(僧侶、本願寺総代・参与等)が亡くなられた場合、宗門および本山に永代経懇志をご進納された場合(門徒講懇志、宗門総合振興計画推進懇志、親鸞聖人750回大遠忌懇志および諸懇志200,000円以上の永代経扱として交付)、その他宗門より認められた場合
永代経懇志とは、み教えが永代経対象者(故人または懇志進納者本人等)をご縁に、本願寺、大谷本廟において永代にわたって伝えられていくことを願うことから、ご進納いただく懇志です。
永代経懇志には所定の申請手続きが必要となり、お問い合わせください。なお、当寺での宗門総合振興計画推進懇志および親鸞聖人750回大遠忌懇志の受付は終了いたしました。






